スウェーデンのリネン製品
スウェーデン王室の御用達となっているブランドの1つに、リネンを製造販売する企業があります。
この企業は既に1世紀以上もの間、スウェーデン王室の御用達となっていて、歴史がある企業です。
リネン製品といえば、肌触りが良く、身体に良い布製品ということで知られていますが、リネンだけではなく、繊維を製造する過程では大量の汚水や空気の汚れなどにつながる場合が多いものです。
この企業では、リネンを製品化する際に、原料となる繊維そのものものや、それを利用しての製造工程に気を配り、スウェーデンの自然保護協会から環境基準に達していると認定されました。
原料となる麻は、世界で初めて有機栽培の認定を受けているもので、ここからリネン製品を製造しています。
昔なら模様入りのリネン製品なら1枚で30万円近くもする高級品だったそうですが、今では世界中の人々が手軽に手にすることができ、支持される製品となっています。
スウェーデン王室の御用達となったいきさつは、1878年、後に国王となった当時の皇太子がこの企業でリネンの製造を見て、直接発注したのが御用達となった始まりなのだそうです。
その品質の高さが認められて、王室の代が変わっても御用達としての役目が続いているという名誉なことになっています。
その製品の品質の高さは、スウェーデン国内にとどまらず、ロシアにも伝わっていきました。
ロシアは、リネン産業という分野においては世界最大の規模を誇っている国なのです。
スウェーデン王室の御用達となっているこの企業の製品が最高品質のものであるという評価を与えられ、ロシアから製品の発注がきたほどです。
環境に配慮した取り組みはそれからもどんどん続けられています。
リネン製品を製造する際のエネルギーや水は、どうしても環境汚染につながってしまいますので、それらの消費する量を半減するためのシステムを開発し、それを取り入れた工場を完成させています。
環境基準に達しているリネン製品には、それを証明するラベルが付けられており、安心して使用することができる製品となっています。
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